法定検査管理システム

法定検査管理システム

システムの特徴

本システムは、法定検査受験率を向上させる為、浄化槽設置状況、前回検査情報を基とした検査依頼業務を充実させており、検査啓発活動にお役立て頂けます。また7条、11条検査における前納金の管理、検査日程管理、検査員(班)別の検査指示業務、検査票(野帳)の発行、検査実績入力、BOD入力、結果書発行、請求管理までの一連の流れに対応しています。

システム導入の最大のメリットは、環境省や管轄行政から要求される、調査・集計関係の提出資料にも柔軟に対応している点です。所見・外観指摘項目の管理ができ、容易にその集計結果を抽出・印刷することが可能です。また、ガイドライン改定においても、大幅なシステムの見直し、改修することなく対応が可能となります。
さらに、必要に応じて、県・保健所(権限移譲市町村)とのデータ交換にも対応できます。

業務の流れに応じて、システムカスタマイズも対応可能です。多くの指定検査機関に導入された実勢による業務知識およびノウハウで効率的でかつ的確にシステム導入をサポートします。

入力画面

ログ管理

誰が、いつ、どのような操作を行ったかという変更履歴をログにデータとして記録し、必要に応じて閲覧が可能です。
この機能によって、問題・疑問点発生時の内容確認および問題解決がより円滑に行えます。

蓄積データの活用

毎日蓄積される検査実績データを元に、環境省や管轄行政から要求される各種資料(行政組織調査など)を作成する事が可能です。
今まで集計に費やされていた時間が短縮され事務負担が軽減されます。

電子承認機能

検査結果入力から、工程検査、最終検査までの各プロセスにおいて、システム画面上にある検印欄に捺印をすることで、次の工程へデータを引き渡していきます。押印する事でそれまでの工程に後戻りする事ができなくなり、捺印者本人(又は上長者)でないとその捺印を解除する事が出来ない為、各承認の新体制や品質を保持したまま、各報告書を作成する事が出来ます。

作業の一連管理

お客様への検査依頼から受付・予定計画・検査実施・請求・未収管理・入金までの一連の流れが業務単位で画面上に表示されます。どれだけの残作業(作業残、未収残など)があるのか把握する事が出来ます。また、浄化槽施設に対する状況をリアルタイムに把握する事も台帳照会で可能となっております。


主なプログラム

浄化槽台帳登録・照会
7・11条前納入力
7・11条前納残高一覧表
7・11条依頼書(葉書)
依頼返答入力
日程入力
日程通知書(葉書)
7・11条検査票発行
検査実績入力
BOD入力
検査結果書発行
請求書発行
検査結果状況一覧表
検査実施報告書

その他パッケージ

3業種連携による全国環境連水再生システム

管理職人シリーズ

その他ソリューション